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サインのコーティング [グッズ]

先日の吉見で行われた
シクロクロス最終戦。

引退レースとして有終の美を飾ったKAZUこと
山本和弘選手から愛車のフレームにサインをいただいたんです。
IMG_1015.jpg
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大切なこのサイン、
少しでも長持ちさせようといろいろ考えてみました。

1.透明シートを貼る
これは僕の周りにもすでに試されている方がいます。
A-ONEのシートがいいようです。
でもこの難点はシートがそのうちめくれてくることや
傷がつきやすいってのがいまいちだったんです。
貼り直す時にサインが一緒にはがれてしまうことも・・・。

2.使用しないで保存
うーん、本末転倒かな~。
せっかくの実用バイクなのでこれはもちろん却下。

3.新たに塗装でサインを模倣して描きなおす
塗装ショップなどでお願いすることは可能だと思います。
これが実際のところは一番保存もできて安心なんでしょうが、
やはりご本人に書いてもらったというサインとは違うコピー品というのが
NGなんですよね~。

4.コーティングする
これは素人が手を出すのはちょっと危険あり。
せっかくのサインが溶け落ちてしまう可能性があるのと
元の塗装に対してもダメージが未知数なんです。


ということで
4.のコーティングをすることにしました。→なぜ!!(笑)

選んだのはこれ。
IMGP1760.jpg

ホルツの仕上げ用トップコーティングスプレー。
もともとの用途としては塗装や下地の上に透明な膜を作って
傷やムラを目立たなくする商品なんです。
しかも適度な量と値段。(ウレタン塗装はめちゃ高い!)

実際に使い古した空き缶に
自分で同じペンでサインを描いてスプレーしてみました。
お、溶けない!!
重ね塗りするといい感じで艶が。

ということで
適当~に新聞紙でマスキングをします。
フレームには直接つけないで浮かせました。
塗り分けられたようになるのを防ぐため。
IMGP1761.jpg

そして
じゃーん。
IMGP1764.jpg

塗装は時間が無くて夜やったのですが、
昼間あかるいところで見ても
全く問題ないです!
IMGP1778.jpg

ダマになっているように見えるのは
サイン自体の塗料です。
これもうっすらと透明な膜でおおわれていて
なめらかな仕上がりです。
IMGP1779.jpg

これ、
結果オーライでしたが
もし行う場合にはあくまでも自己責任でお願いします!
ラッカー系のクリヤスプレーが手ごろな価格で売ってますが
溶剤が強力なので厳禁ですよ~。

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